生命秩序研究プラットフォーム / ツール / うつセルフチェック
HEALTH TOOL / 総合スクリーニング
気分の落ち込みが単独で現れることは、ほとんどありません。本ツールは独自の設問をつくらず、国際的に公表され日本語版の検証もある5つの標準尺度を組み合わせ、気分・不安・ストレス・睡眠・主観的健康感の5側面を同時に確認します。結果は各尺度の公表済みカットオフ値の上に置いて示します。
いずれも独立して採点・解釈される確立した尺度で、設問を寄せ集めたものではありません。
| PHQ-9 | 9問 | うつ症状の中核尺度。世界のプライマリ・ケアで最も広く使用 |
|---|---|---|
| GAD-7 | 7問 | 全般性不安。うつと最も併存しやすい |
| PSS-10 | 10問 | 知覚されたストレス。「対処できていない感覚」を測る |
| アテネ不眠尺度 | 8問 | WHO が中心となって作成。睡眠は最も早く現れる兆候 |
| WHO-5 | 5問 | WHO 主観的健康感。回復に使える余力を見る |
| 背景・生活への影響 | 11問 | 採点対象外。点数の意味を読むために使用 |
労働安全衛生法にもとづく職場のストレスチェックは、職業性ストレス簡易調査票などを用い、主に仕事上のストレス要因と心身の反応を事業者が把握する制度です。本ツールはそれとは別物で、職場に限らない気分・不安・睡眠の状態を臨床尺度で確認するもの。結果が会社や誰かに通知されることはありません。
PART 1
SCREENING RESULT / 結果
縦線があなたの位置、帯は各尺度で公表されている区分です。
この結果の限界について:自記式尺度が測るのは「最近一定期間の症状の密度」であって、病気そのものではありません。点数が高く出る背景には、甲状腺機能異常・貧血・慢性疼痛などの身体疾患、薬の副作用、アルコール、直近の大きな出来事、睡眠不足などがあり得ます。逆に点数が低くても問題がないとは限りません。最終的な判断には対面での評価が必要です。
尺度の出典:PHQ-9・GAD-7(Spitzer、Kroenke ら。ファイザー社の資金で開発され、無償公開)/PSS-10(Cohen ら)/アテネ不眠尺度(Soldatos ら)/WHO-5(世界保健機関ヨーロッパ地域事務局)。公開版と公表済みカットオフ値をそのまま用い、改変は行っていません。